'編み物'(あみもの、編物とも表記)とは、糸、特に毛糸や綿糸を編んで作った布や衣類(毛糸のパンツや靴下等の肌着、のニット帽や手袋、襟巻き|マフラー等の防寒具、ジャージー (衣類)|ジャージー、セーター等のトップス (衣服)|上衣)、装飾品(レース (手芸)|レース等)、およびそれらの製品を作る行為、工芸、手芸であるデジタル大辞泉「あみもの」。英語を借りて'ニット'(knit)とも言い、またポルトガル語やスペイン語で靴下を意味する'メリヤス'という呼び方もあり、江戸時代から1950年代ころまで用いられた。商業的にニットといった時、編まれた生地全てが対象となるので、Tシャツやスウェットなどもニットとなる。
編む(あむ)とは、紐状のものを絡み合わせたり、結びあわせてひとつの形に作り上げることを意味する動詞(用言)であり「編む」『日本国語大辞典』等、糸だけでなく、竹やつる植物|蔓、トウ|籐、バショウ|芭蕉葉、針金...